基礎工事が始まる!ベタ基礎?布基礎?

待ちに待った基礎工事が始まりました。
更地だったのですが、以下の写真のように、基礎らしきものが出来ていました。





素人目には、このコンクリートの塊が、ベタ基礎か、布基礎防湿コンクリートなのか判断がつかないので、工務店の人に聞いてみました。

ベタ基礎だそうです。

というより、総面積19坪というと、60平米くらい、つまり、標準的な3LDKのマンション並の大きさですし、更地を見ると、そこそこ大きかったので、狭小住宅とは言え、そこそこの家が建つかな〜と淡い期待をしていたのですが……

実際の現場を見ると、小さいですね〜
流石、狭小住宅といわれるだけあります(笑)

まあ、都心に近くて、駅から15〜20分の立地で、周辺にはスーパー、コンビニエンスストアがあって便利。でも、格安の価格(2500〜2700万円くらい)なので、仕方がないと言えば仕方がないんですけどね。この価格だと、この周辺では、中古マンションくらいしか買えないですしね。

ところで、水道も設置されていました。この狭い敷地に仮設トイレもつけるんですかね。



スポンサード リンク


依然、状態は変わらない

ちょっと、多忙だったので、数日ぶりに現場にいってみました。
残念ながら、ほとんど変化がなかったのですが、以下のものがついていました。
換気口??排水溝??



そして基礎ができる……

更に、数日経った後、現地にいってみました。すると、基礎が出来上がっていました!




やっぱり、狭いですね〜
基礎ができれば、広くなるかなと思っていたのですが、そんなことはありませんでした(笑)

ところで、基礎は文字通り、家の基礎になるところです。なので、多少、過敏になって色々見回ってみたのですが、2箇所、細かいクラック(亀裂)を発見!




2mmくらいのクラックなら大丈夫だそうなので、上記のクラックは大丈夫でしょう。しかし、以下のクラックは素人目から見ても、まずいのでは?と思ってしまいました。




というのも、このクラックは、鉄筋の近くに出来ています。もしここから浸水すれば、鉄筋が錆びるのでは!?と思ってしまいました。なので、工務店の人に上記の写真と共に、大丈夫かどうか問い合わせています。

例えば、ガラス棒は、強く力を入れないと中々折れません。しかし、ガラス棒に少しの傷をつけると、力を入れなくても、簡単にポキっと折れてしまいます。それと同じで、このような細かいクラックも、家の重みがかかると、どうなるのかわかりません。なので、細かいことかもしれませんが、ここはちょっと強く言うべきかな〜と思っています。


■追記
工務店の人に聞いたところ、このクラックは、コンクリートの表面をコーティングしている脆い部分に亀裂が入っただけのものだそうです。特に補修の必要もないそうです。


「夫婦の新築一戸建て奮闘記〜賃貸より狭小住宅を選択」のトップページ

スポンサード リンク